伊藤登代子の「本当の起業物語」No.5

甘さから起こる「苦い経験」

今となっては、「私が、世間知らずのおバカさんだったこと」、

こんなことは「経営者なら大なり小なり経験すること」でした。

この時に思ったことは、一つだけ。

「信頼を守る」

お金は何とかすれば良いけれど、今までみんなで作り上げてきた

「あいむネット」の信頼を守らなくてはいけない。

くそっ、こんなことで「あいむネット」を潰せるか!!

( 逆境には、燃えるオンナだ!  ワタシは )

とにかく、夜逃げした人のことはほっておいて、

コアメンバーと経理の仕事もレシートを洗い出し、

彼女が担当していた仕事の引継ぎをして2倍働きました。

彼女のやり残した最後の仕事、確定申告を終えた日。

私は、誰もいない独りぼっちの事務所で、

初めて大声で泣きました。

この涙の意味は、

他のメンバーがカバーをしてくれた感謝の気持ちと

「信頼を守れた」という安堵の気持ちがミックスされたモノでした。

「ありがとう、みんな。そして、バカな代表でごめんなさい!」

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