人生の第4コーナーをまわったところ。 「楽しみ」ながら 「前向き」に そして ちょっぴり反省するブログです!

伊藤登代子の本当の起業物語No.9

  • 2020年12月7日
  • 2021年4月22日
  • 起業物語
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人生、思い通りには行かないよ!

ライター養成講座も終了し、実践に入ると「なかなか取材対象が見つからない」という壁にぶち当たりました。

また、それぞれに受講生のチカラの差が歴然と出てきました。何人かが、途中で脱落し、「あいむネットが、もっと有名だったら取材できたのに!」と捨てゼリフまで残して、去っていった方もいました。

正直このセリフは、かなりへこみましたが、

「大丈夫、あれは自分ができなかったことの言い訳だから」と、残留した受講生が温かいフォローをくれました(涙)

反省する日々

すべて自分の考え方が甘かったから・・・?

冷静に考えれば、自分で取材して書いた方が早い。

お金も時間も少なく、質も高いものができるでしょう。

でも、ライターになりたい人に何かチャンスをつかんでほしかった。

とにかく、残った受講生で作成を続けることにし、

半年遅れで発行にいたりました。。

反響の凄さに驚き!!

NPOあいむネットが、主婦など素人をライター養成講座を実施して、

三重の女性起業家30人を取材、初めての「女性のための起業本」を出版。

メディアが気になる要素をたくさん含めて、プレスリリースをしました。

中日新聞、三重県版カラートップ記事をはじめ、

テレビ・新聞・ラジオ・情報誌など、たくさんのメディアに取り上げらて、事務所の電話は1日中鳴りっぱなしに。(正直、怖かった・・)

販売に関しても、地元の書店やイオン系の書店が販売協力してくれました。

あるショッピングセンター書店では、特設コーナーを作ってくれてチラッと様子を見に行きましたが、恥ずかしくて耳まで真っ赤になりました。

当時の私は、本を作ることに情熱を燃やし、その後の展開を考えていませんでした。

本づくりが何とか無事に終了して、大きな仕事をやり終えた充実感と

次へのステージへの夢が、自分の中で生まれてきていることを感じました。

伊藤登代子の「本当の起業物語」

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