人生とは思い通りには進まないもの。
やる気がなく、自分の心が弱っているときには、
「なんで私はダメなんだろう、、」と落ち込んだりします。
そんな時、簡単にできる「自分を肯定する、自分のテンションを上げる」方法をお伝えします。
肯定感を高める3つの方法
①肯定的な宣言をすること。
肯定的な考えを人に伝えることで、自分に「できる」と思わせる。
【実例】
およそ25年前、女性がコピーやお茶くみではなく、主体的に働ける会社ををつくるぞ!!と決意する。
周りの人たちに「いっしょに、起業しよう」と呼びかける。
↓ 2年後
県で、はじめての女性自立支援NPO(民間女性センター)を立ち上げる。その後、マーケティング企画会社を設立する。
本当に大切なのは「言葉にしたことを実現させた」という成功経験を持つこと。
②点ではなく、線や面で「ものごと」を考える癖をつける。
人は、弱ってくると考え方の視野が狭くなる。
事業でたとえると、3か月後・1年後・5年後と事業計画が必要だが、
気になることに支配されると、今しか見えなくなってしまう。
今しか見えない時は、「点」での視点となり「危険」
そんな時は、本を読んだりまわりの誰かに相談してみよう。自分とは違う視点や考え方を入れてみる。
→「こんなやり方があつたのか」と解決することがある。
- 多くの意見やアイデアが得られる。
- 人に相談をするとお互いの関係に信頼度が増す。
- 広い視野や考え方は、新しい出会いや仕事につながるチャンスになる
③ 自分だけの「レファレント・パーソン」をもつ
レファレント・パーソンは、自分の生き方や、あり方の基準になる人。それは、歴史上の人でも面識のない人でも良い。
自分が尊敬し、こうなりたいと思う人のことを言う。
自分が尊敬し、こうなりたいと思う人のことを言う。
自分が困ったなと思ったとき、人生の岐路に立った時レファレント・パーソンならどうするだろうと考えてみる。
20歳の顔は自然の贈り物。50歳の顔はあなたの功績。
かけがえのない人間になるには、常に他人と違っていなくちゃ。
失敗しなくちゃ、成功はしない。
私は流れに逆らって泳ぐことで強くなった。
人生がわかるのは、逆境のとき。
どれも経験した人でないと語れない言葉。
何かに挑戦したいと思っている方や心が折れそうになったとき
あなたを勇気づける言葉になると思います。
わたしは、ココシャネルの言葉に何度も助けられて、いくつもの人生の荒波を乗り越えてきました。
あなたも自分に合ったレファレント・パーソンを見つけて、有意義な人生を歩んでください。