私が、「女性の自立を応援すした」 理由(前半)
短大を卒業する時期、私も人並みに就職試験に挑戦していました。
当時は、どこの会社に行っても女性の仕事は「お茶くみとコピー」
そして「職場の花」である ことでした。
そんな社会常識も知らずに
「男になんて、負けない。ガンガン仕事するぞー!」という姿勢で
民間企業の就職試験を受けていました。
筆記試験合格、グループ面接合格、そして、最終試験個人面接。
会社説明会では、
最終面接まで行けば、ほとんど合格同然だと言われていました。
しかし、私はすべての会社の面接試験で不合格に・・・。
筆記試験で不合格は、それなりに納得もできるのですが、
面接で3社も不合格は、さすがの私もへこみました・・・。
なぜ、なんだろう???
次々と就職を決めていく友人たちを見て、
焦る気持ちと自分はそんなにダメ人間なのか!と
思案にくれていました。
誰かのセリフじゃないけれど、
「私のどこがいけないの!」