自分を抑えて生きる、隠れキリシタン時代
私は20歳にして、
この国では、女の子は生まれた時から、
「期待されない」
「挑戦する機会」さえも
与えられない立場なのだと悟りました。
自分の未来にも、自分自身にも「自信」が持てなくなりした。
もう一つ分かったことは、
女は「結婚」「出産」をしていないと一人前に扱われないこと。
社会で何かをするには、とにかく「女として一人前になる」ことが必要でした。
新聞記者の夢は破れましたが、
スカーレット・オハラのように生きる可能性はあると期待し、
自分の未来計画を立てました。
20歳から30歳までの10年間に、
結婚・出産(2人)の女性イベントを終えるぞ!、
そして、その後に自分のやりたいことをみつけよう!