私が「女性の自立を応援する」理由
女性が、自分で経済力と決定権を持つことができれば、
日本社会は激変します。
自分のことを決められる人、決められない人
「明日、一緒に映画に行かない?」と誘った時、
①「ちょっと、主人と子供に聞いてみないと・・」と返事をする方、
②「自分のスケジュール調整をして、いいよ!」と返事ができる方。
二通りあります。
映画を見たいか、見たくないか、自分で判断して返事をすれば良いこと。
家族のことは、後で自分が調整すれば良いこと。
男性に置き換えると、わかりやすい。
男性が飲み会に誘われた時
「妻や子供に聞いてみないと・・」と返事をする人はいない。
※最近は、いるかもしれないけれど・・。
普通は、自分の判断し、その場で返事をすることが多いです。
大人になること、自立することは、
自分に責任を持つこととも言えます。
日本女性は、長い間「父の庇護」「夫の扶養」で守られてきました。
そのため、自分で考えて、
責任を持つて行動する機会が少なかったのです。
しかし、いつまでもそんな時代は続きません。
国は、昭和の時のように財力はありません。
だから、「輝く」や「女性活躍」やらのお飾りをつけて
女性にも働いてほしいのです。
また、
「経済力と決定権」を持つということは、
責任も負いますが、自分も成長していけます。
そんな素敵な女性たちが、この国で増えていくと
「過去の私たちが受けた屈辱」が報われます。
後輩の女性、娘たち世代が
私たちのような足かせもなく、
生きていけるようにしたい!!
だから、「がんばりたい女性」を
私は応援しているのです!