人生の第4コーナーをまわったところ。 「楽しみ」ながら 「前向き」に そして ちょっぴり反省するブログです!

伊藤登代子の本当の起業物語No.13

  • 2020年12月12日
  • 2021年4月22日
  • 起業物語
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次世代の女性起業家

フォーラムでは、事前に打ち合わせをするのですが、彼女だけは打ち合わせに参加せず、本番のみの参加。

服装は、みなさんビジネススーツを着ているのですが、彼女だけはブラが見えそうなヒラヒラの薄ーい服で、素足にミュールサンダル。私は「海水浴の帰り?」と思わず聞きそうになりました。

フォーラムでも、私が「女性地位向上のために起業した」なんてお堅いことをいうと、

そんなこと考えたこともない「自分と社員のハッピー」しか考えないと言い切りました。

「まさしく、次世代の起業家なのだな」といろんな意味で印象深かったです。

その後、彼女は会社を大きくしていきましたが、結果的には自分の作った会社を追い出されることに・・・。

今は、別の事業を立ち上げてがんばっていますが、私にはまねできない波瀾万丈の人生を送っています。

したたかであり、ある意味あっぱれです。彼女とは、3回ほどご縁があって話をする機会がありました。

彼女も私の会社も、女性社員が主体です。彼女は、3回ほど社員全員辞めて一人になったと言います。(わかるような気がする・・?)

起業家は、どうしてもひらめき人種なので朝令暮改(ちょうれいぼかい)は当たり前。

※朝令暮改・・朝に命令を下し、その日の夕方にそれを改めること。命令が頻繁に変わって一定しないこと。

これに、社員はついていけなくなるようです。(私もよく怒られました。)

ベストな事業にするために社長は改良を考えるのですが、組織が大きくなるとその意図がうまく伝わらず、社員の不満となります。

仕事に対する考え方が違うので、それは仕方のないことです。

社員は、自分のことを優先して考えます。

社長は、(自分のことは横において)まずは「会社の未来や社員を養っていくための事業の売上」を考えます。※社長によって違いますが・・・?

会社を作って、組織化して、嫌でも勉強することばかりでした。

特に、女性にはロールモデルが少ないので、私には非常にきつい時代でした。

 

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